すみれ|医療法人 橋本医院|こすもす

診療科のご案内

一般外科、内科

ホームページに「一般外科・内科」と記載したのは、当院は家庭医であるということを言いたいためです。
具体的には、内科については小児科、眼科、耳鼻科、産・婦人科のようなそれぞれ専門医がする診療科以外の内科一般(高血圧症、高脂血症、糖尿病など)、外科についても全身麻酔を要するような大きな手術以外の外科一般を扱っています。外傷が多くを占めていますが、その他外来で行う小手術を行っています。また整形外科の範囲になりますが骨折や捻挫、皮膚科の範囲になる白癬(いわゆる水虫)なども扱っています。

内科・外科に関わらず、ちょっと体のことで心配なことがあるというときには気軽に受診して下さい。そのために私たち町の開業医、家庭医というものがあるのです。

循環器内科

循環器内科の専門的研修を受けた副院長、橋本真悟が平成25年4月1日より診療に加わりました。高血圧症や心臓疾患の診療一般(心エコー検査や24時間心電図などを含む)を受け持ちます。またより専門的診療を必要とする場合には鳴門病院や県立中央病院を初めとした高次病院をご紹介いたします。

形成外科

皮膚および皮下の腫瘍、瘢痕や拘縮の形成術、ホクロ取りなどを行っています。
なお、純粋な美容外科、例えば眼瞼のふたえ手術(重瞼術)などはしておりません。また、形成外科の範囲であっても大きな手術はしておりませんが、その場合には大学病院などを紹介しておりますので、まずは当院で相談してみて下さい。
皮膚の外科的処置一般を扱う診療科とお考え下さい。
また、外傷における創処置においても、外科とはひと味違う縫い方をします。

ピアス

ピアッシング(耳垂に小孔をあける処置)をしています。
もし合併症(耳垂炎など)が起こっても治るまで責任を持って処置します。
(ご自分や化粧品店などでピアッシングをされた場合には保険診療で処置することになります)
お気軽にご相談下さい。
ピアッシングは私費診療です。1万円~1.2万円(両耳)。
なお、時々耳垂部以外のピアッシングを希望されて来られるかたがおられますが、当院では行っておりませんのでご了承下さい。

超弾性ワイヤーや形状記憶合金プレート、インベントワイヤーや巻き爪用クリップを使った陥入爪(いわゆる巻き爪)治療

手術せずに陥入爪を治すことができます。
ただし、この治療法は保険適用になってなく、私費診療になります。
詳しくは超弾性ワイヤーを使った治療インベントワイヤーを使った治療巻き爪用クリップを使った治療をご覧ください。
(別ウィンドウが立ち上がります)

陥入爪や、陥入爪から爪囲炎になっても保険診療範囲で多くが治療可能です。まず受診してみて下さい。診療の上、選択肢をご説明します。

理学療法(リハビリテーション)、物理療法(マッサージなど)

理学療法師(PT、リハビリスタッフ)が、身体機能の維持、向上を目指して訓練や指導を行います。
通院・通所リハ(外来受診して行うリハビリ)、訪問リハ(通院できない方に自宅や施設にPTが訪問して行うリハビリ)があります。医療保険または介護保険で行いますが、どちらになるかは担当者がご説明します。

物理療法士が、マッサージや温熱療法や牽引療法、低周波療法を行います。

胃腸・肛門科

上部消化管(食道・胃・十二指腸)および下部消化管(肛門・大腸)の内視鏡検査をしています。
上部消化管の内視鏡検査は経鼻挿入方式によって行っています。嘔吐反射がほとんどなく、非常に楽に検査することが可能です。
-->経鼻内視鏡検査(別ウィンドウが立ち上がります)
なお、透視(いわゆるバリウム透視)も行うこともありますが、よほどの理由がない限り現在では行っていません。
胃・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌療法も行っております。
また、痔についてもご相談下さい。

在宅酸素療法

慢性呼吸不全のために酸素吸入をしなければならない状態で、入院ではなく在宅で酸素吸入を希望されている患者さんが対象です。健康保険で各種の酸素療法のための医療器具を使用できるようになっております。ご希望の方はご相談下さい。

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著作者
医療法人 橋本医院
院長:橋本 公昭